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» 2007年04月10日 18時58分 公開

NTTコムとウィルコムがW-ZERO3を使った電子広告サービスを展開

NTTコミュニケーションズとウィルコムがW-ZERO3の大画面とPHS回線を活用した電子広告サービスを展開する

[ITmedia]

 NTTコミュニケーションズとウィルコムは4月10日、ウィルコムのスマートフォン「W-ZERO3」(WS003SH)を利用した電子広告サービス「W-ZERO3 for Spot Media」を、4月12日から開始すると発表した。

 同サービスは、NTTコムの動画配信プラットフォーム「Spot Media for Mobile」を活用して、店頭などに設置されたW-ZERO3端末へインターネットやPHS回線を経由して動画コンテンツなどの情報を配信する。

W-ZERO3 for Spot Mediaの端末構成

 電子広告では、コンパクトフラッシュなどのメディアにコンテンツデータを保存し、メディアを人手で差し替えて更新する形態が一般的。通信を利用することで、更新に伴う人件費などの手間が無くなり、情報をリアルタイムに更新できるため、コスト削減と効果的なマーケティングが展開できるようになる。

サービスイメージ

 コンテンツ配信の流れは、事前に利用する企業が映像や画像、テロップ文字などの素材と配信スケジュールを用意し、NTTコムに提供する。NTTコムは、スケジュールに従って対象端末にコンテンツを配信する。WS003SHは3.7型VGA液晶を搭載しており、視認性の高いコンテンツ再生が可能なほか、コンパクトな筐体サイズのため、売場のレイアウト変更にも機動的に対応できる特徴を持つ。

 コンテンツを放映した日時などのデータをログとして管理でき、放映の有無による収益効果の比較検証や放映状況(時間帯、場所)から効果的な配信方法などを検証できる。端末の稼動状況も把握でき。電源が切れている場合には、電源を入れるように本部から店舗に通達することができる。

アサヒビールの利用例

 利用には100台以上の端末と最低1年間の利用が契約条件となる。また、料金は端末セット代金が1台当たり5万9800円(税込み)からで、別途月額利用費(個別見積り)も必要になる。すでにアサヒビールが全国で1200台規模の導入を決定しているという。

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