グループウェアやCRMといったアプリケーションは、次々にWeb化している。そのため、Webパフォーマンスに多くの問題が生じてきている。Webパフォーマンスを向上する解決策を紹介する。
グループウェア、ERP、CRMなどのアプリケーションがWeb化し、企業内外のネットワークトラフィックは急拡大している。しかし、だからといってネットワーク機器のグレードアップで対処するのはコストがかかり過ぎる。そこで有用なのが、Webアプリケーションアクセラレータだ。
Webアプリケーションアクセラレータはさまざまな機能を持つ。例えば、ネットワーク処理で負荷のかかるSSL(Secure Socket Layer)処理をハードウェアで実行するSSLアクセラレーション機能は、ユーザーの待ち時間を減らすのに有効だ。また、ロードバランシング機能があれば、別途ロードバランシング製品を導入する必要がなくなる。
ここでは、ジュニパーネットワークスが提供するWebアプリケーションアクセラレータの性能評価レポートを紹介する。
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