ビル・ゲイツ氏、引退の2008年もCESに登場

米国家電協会(CEA)は7月13日、来年1月の「2008インターナショナルCES」で、Microsoftのビル・ゲイツ氏が基調講演を行うことを正式に発表した。

» 2007年07月13日 18時27分 公開
[ITmedia]
image ゲイツ氏(写真は2005年CES)

 米国家電協会(CEA)は7月13日、来年1月に主催する世界最大の家電およびコンピュータ関連展示会「2008インターナショナルCES」で、Microsoftのビル・ゲイツ氏が基調講演を行うことを正式に発表した。

 2008インターナショナルCESは2008年1月7日から10日まで米国ネバダ州ラスベガスで開催され、ゲイツ氏が登場するのは2008年1月6日 (日) 午後6時30分から行われる開幕前夜の基調講演。

 2008年7月をもって同社経営からの引退を発表したビル・ゲイツ氏は、2007年1月のCESまで9年間基調講演を行ってきており、XboxやTablet PC、eBook、Microsoft TV、Windows Vistaといった数々の製品を披露する場所としてきた。引退後も同社会長職にとどまるものの、2008年の10回目が最後のCES出演になると見られる。

 協会はこの日、ほかにも松下電器産業AVCネットワークスの坂本俊弘氏、およびIntelのポール・オッテリーニ氏が基調講演を行うことを発表している。

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