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» 2007年07月30日 06時00分 公開

Webマスターが変える 企業サイトの「秘力」:「訪問者」を呼び込む施策 ポータルにヒントがあるかも (1/2)

ポータルサイトは「訪問者」の数を増やすためにさまざまな施策を打つ。中には、企業サイトに「転用」できるかもしれない、画期的な試みもあるようだ。

[アイティセレクト編集部]

訪問者が選べるサイトのデザインとは

 ポータルサイトは、Webページを見に来てくれる人、つまり「訪問者」が集まらないことには、そのビジネスモデルは成り立たない。そのため、各ポータルはさまざまな工夫をこらし、人集めでしのぎを削っている。

 その一つとして最近見られるようになったのが、「パーソナライズ」「マイページ」などといわれる機能だろう。表示させたい機能や情報を各個人の好みで選択するなどして、そのポータルのトップページ画面を「自分仕様」にできるものだ。グーグルでは「iGoogle」、ヤフーだと「My Yahoo!」といったサービスで提供されている。

 大手ポータルでは、エキサイトも4月、サイトデザインを一新するとともに、パーソナライズドページ「マイエキサイト」の機能を追加した。「My Yahoo!」と同様に、ページデザインをユーザーが好きなように変えられるというものである。

 ただ、エキサイトのリニューアルの目玉はそれだけではない。プロのデザイナーがデザインした「おしゃれ仕様」が選べる「デザイナーズポータル」(http://www.excite.co.jp/design/)のサービスも始めたことがある。著名なデザイナーが創出したエキサイトの「トップページ」を4種用意し、ユーザーに好きなものを選んで自分のスタートページとして設定できるようにしたのだ(7月に入って5種類目が追加されている)。いずれも、従来のトップページからは想像のつかない、大胆なデザインである。

「デザイナーズポータル」各種。上からラナデザインアソシエイツ、山本和久、立山信一&有馬トモユキ(tats)、wasavi-design&NSSGRAPHICA(町田宗弘)、堀口努(underson)の作品。次は鎌田貴史によるものだという(敬称略)。
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