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» 2007年09月12日 16時20分 公開

Solarisアップデート、仮想化など強化

Solaris搭載のx86システムで、既存のLinuxアプリケーションを修正なしで実行できる仮想化機能「Solaris Containers for Linux Applications」などが追加された。

[ITmedia]

 米Sun Microsystemsは9月11日、「Solaris 10」の最新アップデートを発表した。

 このアップデートは新しい仮想化機能やネットワーキング強化機能、アップデート版PostgreSQLデータベースなどの新機能を備える。

 新しい仮想化機能「Solaris Containers for Linux Applications」は、Solaris搭載のx86システムで、既存のLinuxアプリケーションを修正なしで実行できるようにする。「Solaris Live Update」機能を使えば、Solaris Containersで走らせているシステムに新しいパッチを適用できる。

 ネットワーキングに関しては、1台のシステムで複数の独立したネットワークスタックを実行できる新機能「IP Instances」が加わった。また「Large Send Offload」機能は、ネットワーク処理をネットワークインタフェースハードに移すことでCPUの負荷を軽減する。高速パケット転送のためにJumbo Frameもサポートしている。

 また今回のアップデートでSolarisにPostgreSQL 8.2が完全に統合され、改良版のウォームスタンバイ機能、オンラインインデックスビルド、DTraceプローブサポートが提供されるようになった。

 最新アップデート「Solaris 10 8/07」はSunのサイトからダウンロードできる。

 またSunはこの日、仮想化デスクトップ環境「Sun Virtual Desktop Infrastructure Software(Sun VDI)1.0」を発表した。Solarisサーバ上で仮想化されたWindowsデスクトップ環境に、さまざまなクライアントデバイスからアクセスできるようにする。Sun VDIは10月発売で、価格はユーザー当たり149ドル。

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