オーシャンブリッジ、自社サーバ版PCリモートサポートツールを発売

オーシャンブリッジは、インターネット経由でPCを遠隔操作ができるSaaS(ASP)型のPCリモートサポートツール自社サーバ版を発売した。

» 2007年10月30日 20時23分 公開
[ITmedia]

 オーシャンブリッジは10月31日、インターネット経由でPCを遠隔操作し、ヘルプデスクやコールセンターでのサポートが行えるSaaS(ASP)型のPCリモートサポートツール「ISL Light」の自社サーバ版「ISL Lightサーバライセンス」を発売した。

 ISL Lightサーバライセンスは、自社サーバにインストールして運用するため、社内ネットワーク内のユーザーに限定したPC遠隔サポートや、遠隔サポート利用状況の管理ができる。画面上のロゴ画像の変更や接続時の操作の簡略化といったカスタマイズも可能だ。

 価格は、オペレータークライアントの間で同時に1度のやりとりができる「ISL Light サーバ基本ライセンス」が60万円、1ライセンス追加につき30万円が別途必要。同時に10セッションできる「ISL Light サーバ エンタープライズライセンス」は250万円、同時セッション数に制限がない「ISL Light サーバ コーポレートライセンス」は500万円となる。

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