日立電サ、ネットワーク機器の自動管理ソフトを機能拡張

日立電子サービスは、ネットワーク機器の設定情報を自動管理するソフトウェア「Configvisor」の機能拡張を発表した。

» 2007年11月08日 00時36分 公開
[ITmedia]

 日立電子サービスは11月7日、ネットワーク機器の設定情報を自動管理するソフトウェア「Configvisor」の機能拡張を発表した。

 Configvisorは、ネットワーク機器の設定情報管理をスケジュールに従って自動実行するソフトウェア。コマンドラインから設定情報を確認できる機器であれば、Telnet接続を用いて他社製品の管理も可能という。ネットワーク機器のパスワード自動変更機能をサポートするオプション機能も備える。

 機能拡張により、専用クライアントソフトウェアを導入した端末で行っていたConfigvisorの運用がWebブラウザからできるようになった。またユーザーごとの権限設定にも対応した。

 ライセンス価格は50ノード当たり150万円(税別)から、サポート価格は年間22万5000円(税別)からとなる。

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