グループウェアソリューションの販売促進に向けて、日本HP、マイクロソフト、CSK Winテクノロジの3社は協業した。
日本HP、マイクロソフトおよびCSK Winテクノロジは11月14日、企業向けのグループウェアソリューションで協業したことを発表した。
同ソリューションは、日本HPのx86サーバ「HP ProLiant」とマイクロソフトの「Microsoft Office SharePoint Server 2007」を組み合わせたもの。CSKがソリューションの設計・構築・販売を担当し、数十ユーザー程度の小規模環境でSharePoint Serverを試験導入するためのパッケージ製品「Business Collabo Starter Kit」を提供する。
同製品は、SharePointが25ライセンス分付くほか、ハードウェア(HP ProLiant ML350)、OS(Microsoft Windows Server 2003)がパッケージされる。社内ポータルの基本的なテンプレートがインストールされており、スケジュールや会議予約、掲示板などのコンテンツをすぐに使うことができる。
価格は正規ライセンス版が189万円、試用版(SharePoint 2007試用版が180日間有効)が102万9000円。同日より販売が開始された。
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