日本データ復旧サービスセンター(運営:AOSテクノロジーズ)は、データベースファイルの中身を復旧する「データベース復旧サービス」の提供を開始した。
AOSテクノロジーズが運営する日本データ復旧サービスセンターは11月19日、データベースファイルのテーブルやフィールドなどを復旧する「データベース復旧サービス」の提供を開始した。
対象データベースは、Oracle 8/9/10、DB2、Sybase 11.0/11.9/12.5、Informix、Microsoft SQL Server 7.0/2000、Microsoft Access。
従来のサービスでは、データベースファイルが格納されてハードディスクにアクセスできなくなった場合、ディスクやファイルそのものの復旧は可能だったが、データベース内のファイル復旧には対応していなかった。
サービス内容は、提出された調査依頼書や診断書に基づいて、人為的な誤操作やウイルス感染などによる「論理障害」とPCが起動しないなどの「物理障害」のいずれかに区別した後、専門スタッフが復旧作業するというもの。
価格は調査費が10万円から、復旧費は20万円から。
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