ハウステンボスで、セグウェイを用いたツアーが12月3日から開始される。
長崎県佐世保市にあるハウステンボスで、立ち乗り電動二輪車「セグウェイ」を用いたツアーが12月3日から開始される。
セグウェイを活用したツアー(旅行・周遊)は、米国フロリダ州のディズニーワールド、豪州シドニーのオリンピック公園、仏国パリ市内など約120の米セグウェイ公認ツアーが実施されている。国内では、北海道「十勝千年の森」に続く2番目の事例で、152ヘクタールの敷地の中を周遊できる。
今回ハウステンボスが導入したのは、セグウェイの標準モデル「セグウェイPT i2」に、備品などを入れるバッグやガイドの案内を受けるレシーバー(受信機)を付けた特別モデル。5台の導入からスタートし、今後最大10台程度増やす計画。
ツアーは場内ホテルの宿泊者限定となっており(要事前予約)、講習を含め約2時間。料金は8000円。コースは2種類用意されている。
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