自分の名前をネットで探されても安心――SBI子会社が新サービス

SBIホールディングスの子会社で金融サービスの開発を手掛けるSBI Roboは、人脈形成を支援するビジネス専用のソーシャルサーチサービスを1月21日に開始したと発表した。

» 2008年01月24日 17時04分 公開
[ITmedia]

 SBIホールディングスの子会社で金融サービスの開発を手掛けるSBI Roboは1月24日、人脈形成を支援するビジネス専用のソーシャルサーチサービスを1月21日に開始したと発表した。

 サービス名は「SBI Business」。自分の情報を正しく伝えるためのSEOプロフィールを作成する。実名で登録する。SEOプロフィールを作成、公開することで、誰かが自分の名前をインターネット上で検索(関連記事)した際に、検索結果を上位に表示させ、相手に正しい情報を伝えることができる。

 「インターネット上で探す、探される時代のビジネスマンツール」としている。ビジネスマンがパートナーを探したり、企業にアプローチをする際、適切な担当者を探すことができるようになるという。

 上場企業約4000社、約2万5000人分のデータを検索できる。また、Wikipedia内の人物データとのつながりを検索したり、マイクロソフトのLive Searchによるイメージ検索のマッチングも可能としている。

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