iPhoto 7.1.2では、Photocast購読時のフォーマットストリング処理に関する脆弱性が修正された。
米Appleは2月5日、写真管理ソフトiPhotoのセキュリティアップデートを公開し、任意のコード実行につながる脆弱性に対処した。
iPhoto 7.1.2では、Photocast購読時のフォーマットストリング処理に関する脆弱性が修正された。この脆弱性を突かれると、リモートの攻撃者が悪質なPhotocastをユーザーに購読させ、任意のコードを実行できる危険性がある。
アップデートはMac OS Xシステム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」経由、または同社サイトからダウンロードできる。
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