ウティマコ、データ暗号化製品スイートの最新版をリリース

ウティマコ セーフウェアは、データ暗号化製品スイートの最新版「SafeGuard Enterprise 5.21」を発表した。

» 2008年03月21日 16時17分 公開
[ITmedia]

 ウティマコ セーフウェアは3月21日、データ暗号化製品スイートの最新版となる「SafeGuard Enterprise 5.21」を発表。外部記録メディアなどと連携するモジュールを追加した。

 SafeGuard Enterpriseは、PCやモバイル端末、外部記録メディア上でデータを保護するためのプラットフォーム製品群。データの暗号化や認証、ポリシー管理などの機能を提供し、Windows Vista Ultimate版などに搭載されるHDD暗号化機能のBitLockerとの連携や、内部統制などに活用するための広範なログ収集機能などを搭載した。

 また、追加されたモジュール「SafeGuard Data Exchange」は、PCと外部記録メディア間で暗号化したデータを円滑にやり取りするための機能を提供する。これにより、組織内や社外との間に安全にデータ交換をできるようするという。

 製品価格は、1000ライセンス導入の場合で1ライセンス当たり1万6800円となる。

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暗号化 | Windows Vista | BitLocker | 内部統制 | 認証


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