マイクロソフトは、IT資産を管理するソフトウェア「Microsoft Office Visio Professional 2007」用のアドオンツールを無償で提供すると発表した。
マイクロソフトは3月24日、IT資産を管理するソフトウェア「Microsoft Office Visio Professional 2007」用のアドオンツール「Visio IT資産見える化ツール」(VIViD)の無償提供を開始すると発表した。
VIViDは既存のインストール台帳、ライセンス台帳、ハードウェア台帳にあるExcelファイルを読み込み、資産の可視化および分析をするアドオンツール。リースの期限切れが近づいているPCや、長期間使用しているPCなどを特定し、資産管理の状態をドリルダウン形式のリポートとして作成できる。データは組織やフロアなどの階層に分け、課題ごとに色分けをして表示する。
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