連載
» 2008年06月11日 08時00分 公開

シゴトとアソビの境界線――持ち込みオモチャをどこまで許すの?悲しき女子ヘルプデスク物語(3/4 ページ)

[鐙貴絵,ITmedia]

持ち物検査をする会社まで!

 個人情報保護法の観点や情報漏えいが騒がれるようになってからは、社内への個人所有物の持ち込みが禁止されることが増えたように思う。ある通販会社では、学校の風紀委員のような人たちがいて、抜き打ちで持ち物検査をする、ということを聞いた。なんでもその通販会社は、個人の携帯電話の社内への持ちこみをロッカールームまでしか許可していないらしい。携帯電話をオフィス内へ持ち込んだことが発覚した場合、没収され、(犯人の)名前つきで社内に展示されてしまうらしい。

 そういえば、わたしも会社にマイキーボードを持ち込んでいるけれど、これって本当はダメなのかしら。でも、わたしの上司もマイキーボードを使っているしなあ。四角四面に考えると、本来は会社から与えられた環境で勤務するのが正しい姿。私物は持ち込んじゃいけない(持ち込む必要がない)というのが正論だろう。でもそれじゃ、シゴト環境が殺伐としちゃうよね。

 シゴト環境に潤いを与えてくれるのは、USBコネクタに接続するタイプのグッズだと思う。USB扇風機とか、USBカップウォーマーとか、USB電気毛布とか……。でも考えてみると、今までコンセント接続式だったり、乾電池式だったりで存在していたものを、USBから電源供給できるようにしただけのことである。PCにつながっているように見えるから、なんとなくITグッズであるかのように感じるけど、しょせんは扇風機であり、カップウォーマーであり、電気毛布なのだ。

 しかしこうしたグッズには、ある共通点がある。それは「快適なPCワーク環境の追求」だ。USBから供給されている電圧は5Vなので、どんなものにでもUSB給電できる、というわけにはいかない。デスクの周辺にあるもの(または欲しいもの)で、5V程度の電圧で動作させられるものが、USBグッズとなっているようだ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ