Webサイトや広告の「ボトルネック」を診断する新サービス

メンバーズは、ボトルネックを検証し、WebサイトやWeb広告によるオンラインビジネスの改善策を提案するサービスを提供する。

» 2008年07月07日 20時10分 公開
[ITmedia]

 メンバーズは7月7日、企業のWebサイトのデータを分析し、発見された問題点、いわゆるボトルネックから解決策を立案する新サービス「ボトルネック診断サービス」を発表した。

 このサービスは、企業のWebサイトやWeb広告のアクセスログ解析結果、リスティング広告などのデータを分析し、Webサイトのボトルネックを発見する。ここでいうボトルネックは、Webサイトへの来訪者の回遊率が悪い、Webサイト内の導線が効果的でないといった問題点を指す。発見されたボトルネックを検証して解決策をレポートで提供する。あらかじめ用意されたメニューからサービスを選択し、選択したメニューに応じた検証を行う。検証内容には、ユーザーニーズの検証や集客施策の効果検証、成果をあげるための仮説検証などがある。あらかじめ決められたメニュー以外にも、Webサイトによって異なるボトルネックに対してさまざまな提案をする。

 価格は30万円から。データの分析期間は最低1カ月からとしている。

過去のニュース一覧はこちら

関連キーワード

診断 | アクセスログ | Web解析


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ