2007年秋、専修大学は、全学生約2万人6千科目以上で利用する新しいWeb授業支援システムの稼動を開始。特定の時間に学生からのアクセスが集中しても、安定稼動するシステムを構築できた理由とは? (提供:マクニカネットワークス)
約2万人の学生が在籍する専修大学は、ITを活用した授業をより多くの科目で取り入れるため、2007年秋より新しいWeb授業支援システム(授業やリポート提出などの機能が統合されたeラーニングシステム)を導入することを決めた。
新しいWeb授業支援システムは全教科を対象とするため、旧システムと比べて大幅なパフォーマンス向上が必要となった。さらに、同時アクセス最大500人まで対応可能な安定稼働するシステムの設計も求められた。複数のサーバを設置して負荷分散を行うことは必須要件となり、負荷分散時のWebアプリケーションとクライアントの接続維持、サーバに負荷をかけない通信セキュリティ確保も必要だった。
これらの要件に対応できたのが、米Citrix Systemsが提供するアプリケーションスイッチ「Citrix NetScaler」だ。製品選定のポイントと導入効果を専修大学の事例から学ぶ。
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