ニューズ・ツー・ユー、ニュースリリースの配信を支援同報メールの配信ミスを防ぐ

ニューズ・ツー・ユーは、企業向けのニュースリリース公開支援サービスを発表した。

» 2008年07月24日 15時07分 公開
[ITmedia]
従来サービスとの比較。リリースの修正/承認プロセスがワークフローに組み込まれる

 ニューズ・ツー・ユーは7月24日、企業向けのインターネットPR支援サービス「News2u リリース エンタープライズ」を発表した。7月28日より提供を開始する。

 ニューズ・ツー・ユーは、Web上でのニュースリリース公開の支援サービスとして、同社が運営するニュースリリースポータルサイト上で会員企業のプレスリリースを代行配信するほか、cybozu.netやYAHOO!オンビジネスなどの提携ポータルサイトにもリリースを公開する。

 発表されたNews2u リリース エンタープライズは、資本関係のあるグループ企業や事業部単位でリリースを発行する企業を対象とした、ワークフロー対応のインターネット支援PRサービス。グループ企業間や同一企業内での事業部をまたいだ利用に対応する。管理企業(グループ企業の親会社など)が関連会社のニュースリリースの配信を一元管理するワークフロー機能を持ち、管理するニュースリリースの承認や修正、差し戻しなどができる。ニュースリリースが公開されるポータルサイト上では、企業の関連情報として、関連企業の相互の企業情報が掲載される。


取締役セールス・マーケティング担当の石谷匡希氏

 ニューズ・ツー・ユー取締役セールス・マーケティング担当の石谷匡希氏は「管理会社がニュースリリースの配信を一元管理することで、企業間での認識のずれや配信ミスといった人的なミスを防ぐことができる」と話す。

 価格は、管理者権限に付与されるオーナーアカウントが月額20万円、関連企業に付与されるサブアカウントは1社、1事業部につき7万円(税抜き)。

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