日本ユニシス、統合ログ管理サービスに勤怠管理機能を追加

日本ユニシスは、統合ログ管理ソリューションに自己申告の勤務時間情報と入退管理システムを連動させる機能を追加する。

» 2008年08月26日 12時19分 公開
[ITmedia]

 日本ユニシスは8月26日、統合ログ管理ソリューションに勤怠管理を行う「勤怠差異自動検知機能」を追加し、新たに提供すると発表した。

 新機能は、従業員が自己申告した勤務時間の情報と入退管理システムによる「入退館または入退室時刻」記録の両方を収集し、自動的に突き合わせることで、その差異を検知して報告する。既存の入退管理システムとも連携が可能となる。

 「自己申告の情報」と「実際の行動記録」との差異を検知することにより、導入企業では従業員の適正な労務管理ができるようになるという。人事担当者などへの勤務時間履歴、入退管理履歴などのリポート作成機能も搭載する。

 同社では統合ログ管理ソリューション全体で今後3年間に3億円の売り上げを見込んでいる。

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