日本IBMの技術者向け情報サイト「developerWorks Japan」でアップルの「iPhone 3G」向けに最適化したサイトが立ち上がった。
ソフトウェアやハードウェア開発者のための優良な技術リソースを提供することを目的に、IBMが1999年に開始したdeveloperWorks。その日本語版となるdeveloperWorks Japanでアップルの「iPhone 3G」向けに最適化したサイトが立ち上がった。
「ゾーン」と呼ばれるカテゴリ分けがなされているdeveloperWorksだが、10個のゾーンからそれぞれドリルダウンして目的の記事へとたどり着く構造となっている。有用な技術情報が多く存在するdeveloperWorks JapanのコンテンツをiPhone 3G上で素早く快適に閲覧できるように最適化したことで、ユーザーの拡大を図る。
リリースでは上の画像のように、第2階層もiPhoneに最適化されたデザインで表示されているが、実際にアクセスしたところ、下の図のようになった。なお、米国のdeveloperWorksも同じディレクトリ構造でiPhone用のサイトにアクセスできる。
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