ラック、セキュリティ対策の遠隔診断サービス年末年始に備えて

ラックは、ネットワーク経由でOSやアプリケーションの脆弱性を調査し、報告書を提供するサービスを始めた。

» 2008年11月26日 16時31分 公開
[ITmedia]

 ラックは、インターネット経由で企業内のサーバやネットワーク機器などの脆弱性を調査し、報告書を提出する「プラットフォーム診断エクスプレス」サービスを開始した。50IPアドレスの場合、最短で3営業日で対応する。

 同サービスは、独自の診断ツールを用いてOSやアプリケーションの脆弱性やパッチの適用状態、セキュリティの設定状況、ソフトウェアのインストール状況などを遠隔から調査する。脆弱性の状態などグラフ化し、対応策をまとめた報告書を提供する。

 調査対象はインターネット上に公開しているシステムで、利用料金はオープン。イントラネットのシステムの調査は別途対応する。

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