脆弱性を突かれると、任意のコードを実行されたり、DoS状態を誘発されたりする可能性がある。
米VMwareはESXパッケージの脆弱性に対処するパッチを公開した。
VMwareやUS-CERTのアドバイザリーによると、今回のパッチでは破損した仮想ディスクをロードするとESXがクラッシュする問題に対処したほか、Net-SNMPとlibxml2 XMLパーサーに存在するサービス妨害(DoS)の脆弱性など複数の問題を修正した。
これらの脆弱性を突かれると、任意のコードを実行されたり、DoS状態を誘発されたりする可能性が指摘されている。
影響を受けるのはESXi 3.5、ESX 3.5、ESX 3.0.3、ESX 3.0.2。VMwareは各バージョンごとにパッチを公開して適用を促している。
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