KDDIは海外展開する企業向けネットワークサービスにセキュリティ監視のメニューを追加する。
KDDIは、海外展開する企業向けのネットワークセキュリティ監視サービス「グローバルマネージドセキュリティサービス」を2月16日から始める。セキュリティ機器の運用管理および不正アクセスなどの監視を24時間体制で行う。
同サービスでは、海外拠点に設置しているファイアウォールおよびUTM(統合脅威管理)製品稼働監視やメンテナンス、リポーティング、障害対応などのほか、製品が検知した不正アクセスの検知、対応、分析を、KDDIと提供するラックが行う。
対応製品は、ファイアウォールがJuniper NetworksのSSG5/20/140/300シリーズ、500シリーズ、UTMがCisco Systemsの ASA5510/5520/5540。サービスは世界150カ所以上の国や地域で利用できる。
利用料金は、一時金18万5850円からのほか、月額料金が6万900円から。詳細料金は、ネットワークや機器構成で異なる。
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