mixiアプリを使った商品やサービスの販売・集客促進支援サービスの提供が始まった。Webサービス開発のカヤックとWebプロモーションを手掛けるビルコムが共同でサービスを開発した。
ビルコムとカヤックは8月28日、外部の企業や開発者がSNS「mixi」向けアプリケーションを構築できる「mixiアプリ」について、企業向けの開発・集客支援サービスを販売すると発表した。同日に提供を解する。
新サービスの名称は「SNSアプリPR」。20、30代の男女向けに商品を提供する企業に対し、mixiアプリを使った販売促進を支援する。mixiアプリケーションの開発はカヤックが担当。Webを通じたプロモーション活動はビルコムが手掛ける。
8月24日に正式公開されたmixiアプリでは、既に100種類以上のアプリケーションが公開されている。その後もアプリケーション数の増加が予測されるため、企業がmixiアプリを活用するためには、企画や開発において工夫が求められる。こうした課題に対し、アプリケーションの企画からプロモーションまでを一括で支援することがSNSアプリPRの狙いだ。
価格は250万円から。mixiアプリの製作開発やプロモーション活動の費用も含まれる。初年度に10件以上の販売を目指す。
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