セキュアスカイ・テクノロジーは、Webサイトで情報漏えいが発生するリスクを5段階で評価する調査サービスを始めた。
セキュアスカイ・テクノロジーは、Webサイトで情報漏えいが発生するリスクを5段階で評価する「Webサイト情報漏えいリスク調査サービス」を11月5日から開始した。
同サービスでは、Webサイトの脆弱性の有無、不正アクセスの有無、情報資産の重要度というの3つの観点からWebサイトのセキュリティ状態を調査し、情報漏えいが発生するリスクレベルを5段階で評価する。評価結果はリポートで提供する。
具体的には、商品の購入決済や個人情報の入力といった攻撃リスクの高いページと、脆弱性が内在する可能性の高いページの2種類の基準で対象とする計10ページを同社が選定。Webアプリケーションの脆弱性調査と、Webアプリケーションファイアウォールサービスを利用した不正アクセスの実態把握、情報資産を経済的や精神的苦痛などの指標で重要度付けを行って、総合的に分析する。
調査期間は1カ月程度で、利用料金は50万円となる。
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