富士通は2010年4月以降に業務アプリケーションの開発を手掛ける子会社の開発拠点を拡大すると発表した。
富士通は12月21日、業務アプリケーションの開発体制を強化すると発表した。子会社の富士通アプリケーションズの開発拠点を2カ所増やし、合計150人の専任担当者を配置する。富士通グループのシステムインテグレーション事業の強化が狙いだ。
具体的には、富士通アプリケーションズの子会社である富士通アプリケーション開発の拠点を増やす。2010年4月に郡山事業所(約40人)、5月に北上事業所(約110人)を開設する。
富士通アプリケーションズは、富士通が受諾した企業や官公庁の業務アプリケーションの開発を担当している。
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