メモリや内蔵ストレージの容量を1.5〜3倍に増強した。
ミラポイントジャパンは4月7日、メールサーバ製品の最新シリーズ「Mirapoint Message Server 7」を発表した。14日に発売する。
新シリーズは、ハイエンドモデル「M7000」、エントリーモデル「M700」、SAN対応モデル「S7000」の3種類。CPUにクアッドコアのIntel Xeonを採用。M7000では、内蔵ストレージを前モデルに比べ1.5倍の900Gバイトに、メモリを3倍の12Gバイトに増強した。
新ライセンス形態も導入し、個別課金だったPOP・IMAP、Webメール、スケジュール共有カレンダなどの各種サービスのライセンスをパッケージ化した。個別に購入する場合に比べて約6分の1の価格になる。
価格は452万2000円(税別)から。
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