トレンドマイクロ、社外でのWeb閲覧を制限する新サービス

トレンドマイクロは、企業向けURLフィルタリングの新サービスを発表した。

» 2010年05月17日 17時30分 公開
[ITmedia]

 トレンドマイクロは5月17日、企業向けURLフィルタリングの新サービス「Trend Micro InterScan WebManager SCC」を27日から提供すると発表した。

 同サービスは、社外でのWebサイト閲覧を制限するもの。企業が社員に貸与するPCなどにエージェントソフトをインストールして利用する。社外で社員がインターネットへアクセスする際、エージェントソフトがトレンドマイクロのデータセンターに接続して、管理者が事前に設定したポリシーに基づいて制限を行う。

 これにより、アダルトサイトなどポリシーで禁止されているカテゴリーのWebサイトや、フィッシング詐欺サイトなどの悪質サイトへのアクセスを制限する。また、閲覧を許可してもサイトへの書き込みといった行為を制限したりもできるという。

 参考価格は100〜249アカウント導入時で、1アカウント当たり3400円(税別、1年間のサポート料金を含む)となっている。

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