SMXのサービス基盤を利用したメールセキュリティサービスを開始する。
KVHは8月18日、クラウド型のメールセキュリティサービス「KVH MailScan MX」を22日から提供すると発表した。SLAに基づいたサービスとなっている。
同サービスは、ニュージランドのメールセキュリティ企業SMXのサービス基盤を利用して提供する。迷惑メールやウイルスメールの誤検知率が過去5年間で0.0004%の高い精度が特徴という。フィルタリングによって有害なメールの送受信をブロックするほか、ユーザーの定義に基づいて機密情報がメールで流出するのも防ぐ。
またWeb管理画面上で、送受信された全てのメールのログレポートやフィルタリングされたメールの確認、独自ルールの設定なども行える。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.