Microsoft、「Windows Phone SDK 7.1」のRCを公開Mangoアプリの登録受付は間もなくスタート

Windows Phone「Mango」のアプリ開発キットのリリース候補が公開され、アプリストアへのMangoアプリ登録受け付けがスタートする。

» 2011年08月23日 10時57分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Microsoftは8月22日(現地時間)、次期Windows Phone(コードネーム:Mango)向けのアプリを開発できる「Windows Phone SDK 7.1」のリリース候補(RC)を公開した。MicrosoftのDownload Centerからダウンロードできる(日本語版もあり)。開発者はこのSDKで確認したアプリを、アプリストア「Windows Phone Marketplace」に登録できる。

 同社のWindows Phone Program Management担当副社長のジョー・ベルフィオーレ氏によると、Windows Phone 7.5向けアプリのアプリストアへの登録受け付けは“22日の夜”にスタートするという。

 mango

 製造工程向けリリース(RTM)は7月26日に既にリリースされており、正式版のリリースは9月になるとみられている。搭載スマートフォンは、日本ではKDDIが富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製の「Windows Phone IS12T」を発売すると発表している。

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