米Microsoftは7月20日(現地時間)、開発者に対し、次期Windows Phone(コードネーム:Mango)向けアプリの「Windows Phone Marketplace」への登録を8月にスタートすると公式ブログで発表した。同社のWindows Phone Program Management担当副社長のジョー・ベルフィオーレ氏はTwitterで、スタートは8月22日になるとツイートした。Mango対応アプリを登録するにはWindows PhoneのRC(リリース候補)でのチェックが必要。
同社はまた、開発者ポータル「App Hub」に幾つかの新機能を追加した。同日から、新たに日本を含む19カ国のWindows Phone Marketplaceにアプリの登録ができるようになった。また、有料アプリの価格を5ドル以下に設定できるようになった。さらに、2011年末までに、日本を含む18カ国でMicrosoft Advertising pubCenterによるアプリ内広告が現地貨幣で利用できるようになる。
次期Windows Phoneのバージョンは7.5で、9月に公開されるとみられている。Microsoftによると、アプリストアに登録されているアプリ数は、累計で2万3000本を超えたという。
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