米Microsoftは5月25日(現地時間)、次期Windows Phone OSの「Mango(コードネーム)」のリリースに合わせてアプリストア「Windows Phone Marketplace」をアップデートする計画を発表した。
米Googleの「Android Market」のWeb版と同様に、Web版のアプリストアで購入したアプリをリモートで端末にインストールできるようになり、アプリのインストール履歴の管理も可能になる。ユーザーは例えば新しい端末を購入した際、このインストール履歴からまとめてアプリをインストールできる。
Marketplaceで購入した有料アプリの料金支払いは従来、Windows Live IDで登録しているクレジットカードで行うことになっているが、Web版ストアで利用するクレジットカードを追加できるようになる。
その他、アプリのレーティングに基づくペアレンタルコントロール機能が搭載され、ソーシャルな機能として、ユーザーや開発者がWebストア上の気に入ったアプリをFacebookとTwitterで紹介できるようになるという。
Mangoは今秋にリリースの予定で、日本でも搭載端末が発売される見込みだ(日本での発売時期はスティーブ・バルマーCEOによると“年内”となっている)。
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