ワシントンホテルがランサム被害 一部ホテルでクレカ端末が使用不可 情報流出は「調査中」
全国43ヵ所のホテルを運営するワシントンホテル(愛知県名古屋市)は2月14日、一部業務用サーバーへの第三者による不正アクセスとランサムウェア感染を確認したと発表した。被害状況の確認と復旧対応を進めているが、被害の全容究明には「今しばらくの時間を要する」としている。
この影響により、一部ホテルでクレジットカード端末が使用できない障害が発生しているが、営業に支障はないという。情報流出については調査中。なお、会員組織である「ワシントンネット」の顧客情報は別会社が管理しており、14日時点でそちらへの不正アクセスは確認されていない。
事態を把握したのは13日の午後10時ごろ。一部サーバーでランサムウェアによるものとみられる不正アクセスを検知し、一部サーバーへの侵入も確認した。同社は外部ネットワークを遮断し、翌14日には社内に対策本部を立ち上げ、警察や外部専門家への相談を行った。
同社は利用者や関係者に謝罪しつつ、外部専門家や関係機関と連携して早期復旧に向けた対応を進めるとしている。
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