Google、Googleマップの「Google+」での共有を簡易化

Google Mapsの特定の場所や乗換案内、検索結果をGoogle+のサークルでコメントを付けて共有できるようになった。

» 2011年09月15日 11時18分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Googleは9月14日(現地時間)、ソーシャルサービス「Google+」で「Google Maps」の情報を共有できるようにしたと発表した。

 Google Mapsで共有したい地図や乗換案内を表示した状態で、右上の「共有」ボタンをクリックすると、Google+に投稿するための「共有ボックス」が表示される。ユーザーはここでGoogleが「+snippets」と呼ぶコンテンツ(コメントや共有先のサークル)を指定する。

 map plus

 Googleは8月に、+snippetsによるコンテンツ評価ボタン「+1」のGoogle+での共有を実現した。その後、「Google eBookstore」「Google Product Search」「Google Offers」のコンテンツも同じ方法でGoogle+で共有できるようにしている。Googleは今後も+snippetsで共有できるサービスを拡大していく計画だ。

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