エアネットがクラウド型の新メールサービス、耐障害性を向上

サービス提供基盤を二重化し、99.9%の稼働率を保証するという。

» 2012年04月05日 14時29分 公開
[ITmedia]

 エアネットは4月5日、ユーザー数300人未満の法人を対象としたクラウド型メールサービス「ALL in Oneメール Lite」を発表した。17日に提供を開始する。

 新サービスは、メールサーバやメールデータのストレージを完全二重化したことで、ハードウェア障害によるメール停止リスクを大幅に低減。SLAによって「99.9%」の稼働率を保証している。セキュリティ対策やサポートデスク、24時間の障害対応などの運用サービスを標準メニューで提供する。

 メールアドレス数は5アカウント単位で最大300アカウントまで利用でき、ディスク容量は10Gバイト単位で最大300Gバイトまで追加できる。5ユーザー10Gバイト契約の場合、初期費用が1万円(税別)、月額費用が3500円(同)。Webブラウザで利用可能なWebメール機能も提供する。

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