前バージョンの「特定の条件下でコンピューターのパフォーマンスが低下する」などの問題にも対応した。
カスペルスキーは5月23日、Kaspersky Endpoint Security 8 for Windows CF1(ビルド 8.1.0.831)をリリースした。
Kaspersky Endpoint Security 8 for Windowsは、マルウェアやネットワーク攻撃などの脅威からWindowsワークステーション、およびWindowsサーバを保護するカスペルスキーの法人向けソリューションで、今回リリースされた「ビルド 8.1.0.831」では、IT部門のポリシーに従って個々のアプリケーションの起動を許可または禁止できるアプリケーションコントロール機能などが追加された。
また、「システムウォッチャー有効時にコンピューターのパフォーマンスが低下する」「Microsoft Internet Explorerがファイアウォールにブロックされる」などの前バージョンの問題にも対応している。
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