45〜50テラバイト容量のプライマリデータを持つ組織に最適な製品という。
バラクーダネットワークスジャパンは7月9日、バックアップ用アプライアンスの新製品「Barracuda Backup Server 1090」を発売した。90テラバイト容量を持つフラグシップモデルとなる。
新製品は、最大45〜50テラバイトのプライマリデータを有する組織に適したものいい、保持ファイルや履歴ファイルなど、約90テラバイトまでのデータを保存できる。10ギガビットイーサネット(10GbE)に対応するほか、エンタープライズSSDドライブの採用で、データベースIO性能を実現しているという。本体は4Uのラックマウントシャーシで、RAID 60のディスク構成、32コアを搭載する。
価格はオープンプライス。
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