日立製作所、ブレードサーバ「BS500」に最大4プロセッサの搭載モデルを追加

処理性能の向上を図るとともに、大容量メモリの搭載や広帯域I/Oなどの構成が組めるようになっている

» 2012年08月01日 13時47分 公開
[ITmedia]

 日立製作所は8月1日、ブレードサーバの新製品「BS540Aサーバブレード」を発表した。2日から販売を開始する。

 新製品ではCPUに「インテル Xeon プロセッサー E5-4600製品ファミリー」を採用。1サーバブレード当たり最大32コアまで利用できる。48スロットのメモリスロットを装備し、メモリ容量を最大で1テラバイトとした。また、4スロットの拡張カードスロットも備え、10Gbpsの4ポートの「コンバージドネットワーク拡張カード」などのさまざまなネットワーク拡張カードを装着できる。

BS540Aサーバブレード

 価格は143万5350円からで、9月16日に出荷を開始する。

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