脆弱性はColdFusion 10、9.0.2、9.0.1、9.0、8.0.1、8.0の各バージョンに存在する。
米Adobe Systemsは9月11日、ColdFusion 10までのバージョン向けにホットフィックスを公開し、サービス妨害(DoS)の脆弱性に対処した。
同社のセキュリティ情報によると、脆弱性はColdFusion 10、9.0.2、9.0.1、9.0、8.0.1、8.0の各バージョンに存在し、悪用されるとサービス拒否(DoS)状態を誘発される恐れがある。Windows、Mac、UNIX版ともこの問題の影響を受けるという。
緊急度は4段階で上から2番目に高い「重要」、ホットフィックス適用の優先度は3段階で2番目の「2」と評価している。
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