MS IMEやATOKなどと組み合わせても利用でき、スムーズな日本語入力を支援する。
富士通と富士通北陸システムズは9月20日、PC向けの日本語入力支援ソフト「Simplewrite」を発売した。単品販売するほか、日本語入力を行う業務パッケージとのセット販売も行う。
新製品は、一度入力した文章を自動登録しておき、次回入力時にユーザーが文頭の2文字を入力すると、変換候補となる文章を表示する。半角文字を含む文章や複数行文章の登録も行える業界初の製品という。Microsoft Office IMEやATOK、Japanistといった文字変換ソフトとも組み合わせても利用できる。
また、事前登録しておけば外部プログラムやWebページも起動でき、企業などの組織内で共通文例を登録して利用できるようにもなっている。標準価格は5000円(税別)で、コピーライセンス数に応じた価格設定も用意している。
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