グレープシティ、WPF向けの表計算グリッドコンポーネントを発売

WPFで利用可能な表計算グリッドコンポーネント製品の「SPREAD」を12月に発売する。

» 2012年10月17日 11時34分 公開
[ITmedia]

 グレープシティは10月17日、Windows Presentation Foundation(WPF)に対応した表計算グリッドコンポーネント製品「SPREAD for WPF 1.0J」を発表した。12月5日に発売する。

 新製品は、データグリッドコンポーネントと表計算シートを備える「SPREAD」をWPF環境で利用できるもの。レイアウトテンプレートで表形式の1レコード複数行レイアウトや複数行ヘッダ、セルのマージに対応したり、豊富な罫線種による表の作成が可能となる。またWindows 8やWindows Server 2012、Visual Studio 2012など最新の環境に対応した操作性も特徴という。

作成イメージ

 同社は、併せてWindowsフォームとWPFのコンポーネントをセットにした「SPREAD Desktop Pack 2013J」「InputMan Desktop Pack 2013J」も発売。単体製品を購入する場合に比べて価格が約4割安価になっている。

 各製品の1ライセンスあたりの販売価格は、SPREAD for WPF 1.0Jが16万8000円、SPREAD Desktop Pack 2013Jが18万9000円、InputMan Desktop Pack 2013Jが14万7000円。

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