ERP製品の最新バージョンを発表 日本マイクロソフト

新たに11カ国で利用可能になったERP最新版を日本マイクロソフトが発表した。

» 2012年10月24日 20時22分 公開
[ITmedia]

 日本マイクロソフトは10月24日、ERP(統合業務システム)製品の最新版「Microsoft Dynamics AX2012 R2」を発表した。12月1日に日本を含む11カ国で同時にリリースする。

 最新版は、新たに日本、ブラジル、チェコ共和国、中国、エストニア、ハンガリー、インド、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ロシアで利用可能になるほか、1つのインスタンスにつき複数社および複数業務間で活用できる。また、BI(ビジネスインテリジェンス)の強化によって経営・財務データの可視化を柔軟に行ったり、製造業、小売、サービスなど業界特有の機能も実装する。

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