群馬銀行、ATMの監視・警送アウトソーシングサービスを導入

群馬銀行は806台に上るATMの安定稼働の維持を目的に、監視業務と警送業務を富士通グループに委託した。

» 2012年12月26日 13時13分 公開
[ITmedia]

 富士通と富士通フロンテックは、群馬銀行に11月6日からATM監視・警送アウトソーシングサービスの提供を開始したと発表した。806台に上るATMの安定稼働を維持できるよう支援するという。

 富士通と富士通フロンテックでは24時間対応の「ATM共同監視センター」を整備している。群馬銀行へのサービスではATMの稼働状況の監視や利用者からの照会対応などの業務と、ATMの資金の管理や装填、回収、精査、障害対応といった警送業務を提供する。

 これにより、ATM利用者へのサービス品質や利便性の向上、現金管理業務から効率化やコスト削減効果が期待できるという。

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