カリスマITアナリストが語る、全産業を覆うデジタル化の波ホワイトペーパー

「IT コンシューマライゼーション」という言葉を生んだガートナーのアナリスト、スティーブ・プレンティス氏は、テクノロジ、ビジネス、社会の進化する関係性について刺激的な発言を続けている。同氏はあらゆる産業が、普遍的なデジタル化の波に飲み込まれようとしていると語る。

» 2013年08月30日 08時00分 公開
[TechTargetジャパン運営事務局,ITmedia]

 英サッカークラブ、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督にどことなく似ているような気もするガートナーの英国人アナリスト、スティーブ・プレンディス氏(ガートナーリサーチ バイスプレジデント兼ガートナーフェロー)は、「IT のコンシューマライゼーション」という言葉を生み出した人だという。

 その講演が面白い。「ヒューチャー・オブ・ヒューマン〜デジタル人間時代の到来〜」という講演では、身体機能拡張技術の最新動向や、メンタルトレーニングや脳への直接刺激による知覚・思考能力強化に関する研究を紹介し、「2022 年までに、企業の従業員と顧客の10%がデジタル強化される」とまで言い切っている。

 筆者は2013年4月下旬、「ガートナー IT インフラストラクチャ&データセンター サミット2013」のために来日したプレンティス氏にインタビューした。その内容を、2 回に分けてお届けする。今回は前編として、デジタル化の進展がもたらすさまざまな産業への影響に関する、同氏の考えをお届けする。

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