Appleのクラウドサービス「iCloud」が、iOS 7のようなフラットデザインになった。新OSをインストールしたiPhoneやiPadから違和感なく使えそうだ。
米Appleのクラウドサービス「iCloud」のデザインが、間もなくリリースされる「iOS 7」と似たフラットデザインに変更された。
iCloudは、Mac、iOS端末、Windowsで利用できるクラウドサービス。5Gバイトの無料ストレージに写真や音楽、ファイルを保存でき、カレンダーや連絡先、メールを利用できる他、8月にはWindowsでも利用できるオンラインオフィススイート「iWork for iCloud」がリリースされた。
トップページのアイコンだけでなく、カレンダーや連絡先などのそれぞれのツールのデザインも、iOS 7のデザインと近いものになった。
新機能としては、各ツールから他のツールへの移動が、ページ左上のプルダウンメニューでできるようになった。
18日にリリースされる予定のiOS 7では、Safariと連係する個人情報管理サービス「iCloudキーチェーン」が利用できるようになる他、iCloudの「iPhoneをさがす」でのアクティベートにApple IDとパスワードが必要になる。
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