スマートフォン利用のカード決済サービスSquareのカードリーダーが新しくなり、iPhoneなどの薄い端末にもなじむ薄さになった。
米Squareは12月9日(現地時間)、スマートフォンを使ったカード決済サービスSquareのカード読み取り端末「Squareリーダー」の新モデルを発表した。
従来のSquareリーダーより45%薄くなり、デザインも少し変化している。使い勝手も従来モデルよりよくなったという。
Squareユーザーは、自分のダッシュボードから無料の新しいSquareリーダーを発注できる。ただし、店舗向けの提供は来年の見込み。
Squareは、スマートフォンやタブレット端末(iOS/Android)に「Squareレジ」という無料のPOSアプリをインストールし、イヤフォンジャックにSquareリーダーを接続することで使えるカード決済サービス。日本でも5月から提供されている。手数料は決済1回につき決済額の3.25%。指定の銀行なら翌営業日、そのほかの銀行でも1週間以内に代金が振り込まれる。Squareがサポートする端末の一覧はこちら(本稿執筆現在日本語ページはまだ更新されていないのでリンク先は英語ページ)。
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