BYOD対応だけではない。情報システム部門の管理できない端末利用「シャドーIT」の脅威と実情ホワイトペーパー

企業では、コンシューマで普及しているスマートフォンやタブレット端末などの「スマートデバイス」を業務利用する動きが急速に進んでいる。その裏で現場の社員が隠れて私物のスマートデバイスを業務に使用する「シャドーIT」が問題になっている。

» 2014年01月30日 15時00分 公開
[PR/ITmedia,TechTargetジャパン運営事務局]

今日、スマートフォン、タブレットといった新しいタイプのモバイル端末が市場を席巻しており、その影響は企業のIT活用のあり方をも変えようとしている。こうした新種の端末が従来型のPCなどと大きく異なる点は、その普及が企業主導ではなく、完全にコンシューマー(一般消費者)主導で進んでいるということである。したがって、セキュリティ対策を実践するうえでも、従来までとは明らかに異なる発想や枠組みが求められる。

 特に問題視すべきは、管理者が把握できないIT利用(すなわち「シャドーIT」)のリスクである。この問題は、対処が遅れれば遅れるほど統制が難しくなり、結果的に新しいモバイル端末のビジネス価値そのものを大きく削ぐことにつながりかねない。テクノロジ選択の主導権が管理者(IT部門)から利用者へと移りつつあるなかで、適正なセキュリティ対策を行っていくためには、何よりもまず、企業のIT活用をリードする立場にあるCIOやIT部門長その人が現状を正しく捉え、新しいセキュリティ管理の方向性を打ち出すことが必要となる。

 本ホワイトペーパーでは、スマートデバイスの企業利用を巡る現状を紹介しながら、そのリスクを改めて整理し、そのリスクを最小化するためのセキュリティ対策の要点を解説する。

※将来、当ホワイトペーパー提供者の事情により公開を停止する場合があります。

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