Facebookが、メッセンジャーでおなじみのスタンプを写真に重ねてアレンジできるアプリ「Stickered for Messenger」を公開した。加工した写真は端末に保存し、メッセンジャー以外でも利用できる。
米Facebookは12月19日(現地時間)、ホリデーシーズン向けの新機能として、Facebookのメッセンジャーで送る写真にキャラクターやスタンプを追加するアプリ「Stickered for Messenger」をAndroid向けに無料で公開した。iOS版も間もなく公開される見込みだ。
Facebookがスタンプストアで提供しているおなじみのスタンプを、写真の上に配置できる。撮影前に配置することもできるし、端末内の写真に後から追加することも可能。
追加したスタンプは位置やサイズを調整できる。文字も追加できる。完成したら、画面下のメッセンジャーアイコンをタップしてメッセンジャーを起動し、相手を選んで送信する。また、右下にある[↓]アイコンをタップするとスタンプ付きの画像を端末のカメラロール(Androidの場合は「フォト」)に保存できるので、メッセンジャー以外でも利用できる。
また、メッセンジャーのスタンプストアには現在、Facebookのものを含め、幾つかのホリデーシーズン用の新しいスタンプパックが公開されている。
ホリデーシーズン中に、さらに、手袋型のチャットヘッドや大晦日セルフィー用の特別フレームも公開する計画という。
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