米Facebookは7月3日(現地時間)、公式メッセンジャーアプリをバージョン7.0にアップデートし、iPadに対応させた。メッセージングのメイン画面の横にスレッドを表示できるなど、タブレットの大画面を生かしたユーザーインタフェースになった。
ステッカーも選びやすい。
iPadに公式Facebookアプリと公式Facebook Messengerをインストールしていれば、FacebookアプリのメッセージボタンをタップするとMessengerアプリが起動する。
Facebookは4月、公式アプリからメッセージング機能を削除し、Facebook Messengerアプリのみで利用できるようにすると発表した。現在、Facebook Messengerアプリをインストールしていない端末ではインストールを促されるが、メッセージングは可能だ。
バージョン7.0ではこの他、Messengerで撮影した動画を端末のカメラロールに保存できるようになり、信頼性のための修正も行われた。
Android版Facebook Messengerも7月2日にアップデートされたが、動画の保存機能は追加されたがタブレットには対応していない。
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