VAIOの15.5型オールインワンノートに“ビジネスシーン対応モデル”が登場。アナログRGBやTPMなどのビジネスシーンで使われる機能を加えた。新カラー「ピンク」も新設。
VAIOは4月14日、ビジネスシーンに対応する機能を追加した15.5型ディスプレイ搭載オールインワンノート「VAIO Fit 15E | mk2(マークツー)」を発表。2015年4月14日より先行予約の受付を開始、同23日より順次販売する。価格は6万1800円(税抜)から。
15.5型ワイドの液晶ディスプレイ、光学ドライブ、テンキーを搭載したスタンダードモデル「VAIO Fit 15E」の後継。シンプルデザインやオールインワンPCとしての特徴はそのままに、アナログRGB端子、セキュリティチップ(TPM)、S4/S5状態からのWake On Lan対応などの機能を追加し、ビジネスシーンへ導入する層の需要に応えた。また、本体カラーもこれまでのブラック、ホワイトに加え、新カラー「ピンク」(5月下旬販売開始予定)も追加した。
法人向けモデルとしての導入が可能。OS(Windows 7、Windows 8.1)、ディスプレイの仕様(フルHD解像度、タッチパネルの有無など)、CPU(Core i7-4510Uなど)、メモリ容量(8Gバイトなど)、搭載ストレージ(1TバイトHDDなど)、プリインストールソフトウェア(Microsoft Officeなど)、保証期間/オンサイト修理保証期間などのカスタマイズメニューより構成を選択できる。
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